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中国パンダ保護研究センター Ⅴ [中国パンダ旅行]

中国パンダ旅行2日目 臥龍  2005年生まれ

パンダ幼稚園の横の運動場に一人でお食事中のパンダさんがいました。
アドベンの幸浜と同級生のコです。

お食事中

私たちは山の斜面にある通路から見ていました。

あ、私たちに気付いたようです。

とことこと近づいてきました☆

ニイハオ☆ どこから来たの?

ウンウン☆そーなの、日本から☆

ちょうど目線がガイドさんを見ているようで、通訳してもらってるみたいでした(笑)

ココ座ってもいいかな☆

よいしょ。日本って遠いんでしょ☆

ウンウン☆やっぱりねー☆

なんて、いちいちガイドさんのほうに視線を持っていく様子が、どーしても通訳してもらっているように見えました(笑)

私たちに気付いて近づいてくる様子がとっても可愛くてとっても嬉しかったです☆

次の日このコたちと間近でご対面しました~☆


この日の夕食は臥龍山荘で、飼育員さんと一緒に食事をさせていただきました。

飼育員さんは飼育歴5年のまだお若い張さんという方です。
20歳メスと7歳のオスのパンダの担当をされているそうです。

質問があればどうぞといわれ、緊張と質問をちゃんと考えていなかったのでプチパニック(笑)
あまり内容も覚えていないのですが、覚えている範囲で^^;

臥龍保護センターでは、4月28日現在で10頭のメスが妊娠しているそうです。
センターで見た2月生まれの赤ちゃんが今年一号だそうです。
http://blog.so-net.ne.jp/p_panda_q/2007-05-23(参考)

張さんが担当している20歳のメスパンダさんは今年、臥龍碧峰峡パンダ基地に移す予定だったらしいのですが、自然交配して妊娠したので臥龍に残ることになったそうです。
お相手は7歳のパンダさんらしいですよ(すご~い^^)

成都繁殖基地と臥龍保護センターはやはり繁殖競争が激しくなっているそうです。
いかに成果をあげるかということで競い合っているとおっしゃっていました。
(そのことは外野の私たちでさえ感じていたことでしたが、その競争がお互い良い方向に向かうことを祈っております)

明日、網網教えてあげますって言ってくれたのですが、張さんと会えず結局どのコかわかりませんでした(笑)

んーなんかいっぱいお話したのですが・・・・・思い出したら随時書きたいと思います^^;

こんな感じで、とってもフレンドーリーな中国人との夕食が終わり、夜のえさやりがあるのでと張さんは保護センターに帰っていきました。

気がつけば一枚も写真を撮ってない^^;
この後、ガイドさんと色々お話をして、お部屋に帰りました。

やはり部屋は寒くベットから出れない状態でいつのまにか爆睡の二人。
気がつけばお湯の時間が残り一時間ヽ(。・o・ヽ)Ξ(/・o・。)/ えー

急いでたまたまくんを起こし、無事お湯のシャワーを浴びました(笑)
NHKも映らないので、再び爆睡いたしました。

明日は晴れるといいなぁ~☆


nice!(3)  コメント(8) 
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コメント 8

こんにちは!
きゃ~んっ、「ニイハオ☆」のお顔がめっちゃ可愛い~~(>▽<)b
2枚目のお写真で、幸ちゃんより大きくて迫力あるぅっ!って思ったんですけど、見ていったらやっぱり幸ちゃんと同じくらいの大きさで可愛いですネ☆
丸顔なのも可愛いし、chuziさんのセリフが本当にそう言ってるみたいです~~♪
背中もいい感じに汚れてて元気なんですね~。

もう10頭ものメスちゃんが妊娠してるんですか~~。すごいですね~。
20歳のメスちゃん、7歳のボーイと・・・すごいっ!熟女パワーでしょうか(笑)

成都と臥龍は、繁殖競争で競い合ってるんですね。
もちろん、どちらもパンちゃんたちにとって一番の効果になると良いのですが(願)

でもさすが中国、お湯の時間とか大変ですねーー^^;
それもこれも「パンちゃんたちのためならっ!」って感じですよね(^_^)
ぅ~~このあとも楽しみですぅ~(*^_^*)
by (2007-05-30 14:52) 

さと八

目元がきりり☆とした美しいコパンダちゃんですね〜〜〜
とことことやってきて様子見て帰っちゃいそうなとこを、ちょこんと
お座りしてくれたなんてっ(*><*)羨っ!
腰を据えてのおもてなし♪ですね〜〜

飼育員さんとじっくりお話しされたんですね(*^0^*)
聞きたい事はいっぱいあったハズなのに、頭が真っ白・・・って
よくわかります〜〜
それでも、最新情報をばっちりゲットされているのはさすが!
これから出産シーズン到来☆嬉しいニュースが届くのが待ち遠しいヨー
ステキな情報、(*^^*)/ありがとうございます
by さと八 (2007-05-30 15:23) 

hinatama

ちゃぱちゃん、こんにちは☆
とことこと、こっちに近づいてちょこんと座る様子がとっても人懐っこい感じでとても可愛かったです。
よく見るとお顔も可愛くて、すごい印象に残ったコですね。
雨で地面が濡れててどろどろだったので、全体にパンダはグレーな感じでしたね(笑)
汚れているといっても、アトベンのように茶色じゃないんでよね(笑)

もうすでに10頭も妊娠しているらしいんですよ。
まだまだ増えているかもしれませんね。
公表はされているかどうかわかりませんが、中には障害を持って生まれる子もいるそうです。
去年も生まれたそうなのですが、すぐに亡くなったそうです。
加速する繁殖競争にも色んなことがあるようで、ちょっと複雑な顔されていました。

しかし、20歳の熟女パワーすごいですよね(笑)
そう考えると梅ちゃんもまだまだ大丈夫ですね(笑)

お湯の時間とか、爆睡してしまったのであわてましたが、そんなに不便は感じませんでした。
すごい中国を想像していたので、思ったよりも快適でしたよー(笑)
by hinatama (2007-05-31 15:23) 

hinatama

さと八さん、こんにちは☆
とっても可愛い人懐こい美パンダさんでしよー。
ちょこんと座って、ほんと腰を据えてのおもてなしですね(笑)
近くに来てくれてので、こっちがビックリしました。
人になれているんでしょうね。

飼育員さんとの食事はツアーに入っていたんです。
そーなんですよ、真っ白になってって感じです。
んで、通訳してくれているんですが、ガイドさんに意味が通じているのかいまひとつで(笑)
直接お話できればもっと楽しいかってしょうけど。
中国語習ってた意味なしでございました(笑)

ほんとこれからの出産ニュース楽しみですd(^-^)ネ!

それと「祥祥」亡くなっていた?って本当ですかね?
by hinatama (2007-05-31 15:40) 

さと八

全然知りませんでした。
昨年12月に救出され、治療を受けている話しまでです。

祥祥・・・、思い入れの強い男の子だったので、
ちょっとショックが大きくて・・・現実逃避しています。誤報であると
祈る事しかできません。

何かを好きになるって、こんな悲しい想いもしなきゃいけないんですね・・・
パンダが好きなだけじゃダメなんだなー 自分の弱さに驚いています。
by さと八 (2007-05-31 17:26) 

hinatama

さち八さん、こんにとは☆
私も昨日、初めて知りました。
もしこれが本当の話だったらほんとに残念だし、やりきれない気持ちです。
先日の「NHKスペシャル」を見て治療を受けてまた元気に野生に戻っていると思ったのに。。
しかし、2月に発見されたようなのに、なぜ、3ヶ月以上も公表されなかったのでしょうね?
記事が事実であるならば、本当に色んな意味でとても残念です。
飼育員さんとお話したときにも感じたのですが、こういう言い方をしていいのかわかりませんが、都合の悪いことは言わない。といった感じをすごく受けました。
彼が言わないのではなくて、徳にならない情報を伏せているといった感じを受けました。
王子に来た初代コウコウのことも、飼育員さんは知りませんでした。
まだ入ってなかったから知らないの?と聞いたのですが、そういう都合の悪いことは私たち(飼育員)には教えないと言ってました。
また、障害を持ったコパンダもやはり生まれてくるそうなのですが、そういうこはすぐに死んじゃうから公表しないそうです。
今は競争に勝たないといけないから仕方ないこと。と彼は言ってましたが。
この話を聞いてちょっと複雑な心境になりました。

さと八さんのおっしゃることよくわかります。
何かを好きになるということは、すべてを受け入れなくてはいけないんですよね。喜びも悲しみもすべて。
パンダに限らず人との出会いもそうですよね。
たまに、アドベンの子たちとの別れ(中国へ)考えると受け入れられるかなとも思ってしまいます。
愛明も3年後には帰ると成都関係者の話があり、かなりショック。。
その前には隆・秋、そして幸浜もなんて考えると、気分は最悪。

野生で暮らす、パンダ園で暮らす、中国で暮らす、白浜で暮らす。
正直どこで暮らすのがパンダにとっていいのか私にはわかりません。
でも、本当にパンダにとって最良の決断をしてもらいたいなぁと心から思っています。
色んなことを教えてくれたパンダとともに、私たちも成長しないとね。
悲しみも乗り越えて、パンダと共に歩みましょう^^(偉そうですみません^^;)
by hinatama (2007-06-01 11:56) 

さと八

chuziさん、ご丁寧なお返事ありがとうございます。
昨日は予想もしなかった事に自分でも驚くくらいショックを受けてしまい、
すみませんでした。
一夜明けだいぶ落ち着き、またchuziさんのコメントを拝見させていただき
とても共感し気持ちの整理の助けとなってくれました。(感謝しています)
私も最良の決断を望みます。そして、今はまだ試行錯誤の中、携わる機関、
スタッフの方々がすべてはパンダのためと模索されている事を信じてます!
(発表・報道の有無・遅延については、私は気になりません。「知る」事に
 あまり貪欲ではないからかもしれません。)

確かに考えうる試練は尽きません。まだまだ未熟な大人な私ですが、少し
づつでも受け入れて強くなり、出来うる応援をしていきたいと思ってます。

『色んなことを教えてくれたパンダとともに、私たちも成長しないとね。
 悲しみも乗り越えて、パンダと共に歩みましょう^^』

ステキな言葉をありがとうございます!
まずは、野生動物であるパンダ、本来あるべき姿で生きた彼を讃えます。
(希望は捨ててませんが・・・)
パンダファミリーともその時がきたら、前向きな別れと考えましょう。

chuziさんご自身もお辛い気持ちの中、お優しくしていただいた事、御礼
申し上げます。
本当に心が救われました。(*^^.)/ありがとうございました!
by さと八 (2007-06-01 12:53) 

hinatama

ギルバート明子さん、niceありがとうございます☆
by hinatama (2007-06-02 08:51) 

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